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2014年02月06日

特攻隊員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録の申請

フェイスブック 「朝日新聞」さん 2月5日
 
特攻隊員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録の申請

 鹿児島県南九州市が、特攻隊員の遺書や手紙などを世界記憶遺産に登録するため、ユネスコにあてて申請書を送ると発表しました。婚約者や小さな子どもたちへ、死別の悲哀や心情などがつづられた計333点は「知覧からの手紙」と名付けらました。申請される中にはこんな手紙もあります。(一部抜粋)

■23歳の大尉から婚約者へ
 婚約をしてあった男性として、散って行く男子として、女性であるあなたに少し言って征(い)き度(た)い。「あなたの幸せを希(ねが)ふ以外に何物もない」「徒(いたずら)に過去の小義に拘(こだわ)る勿(なか)れ。あなたは過去に生きるのではない」(中略)今更何を言ふか、と自分でも考へるが、ちょっぴり慾(よく)を言って見たい。(中略)智恵子 会ひ度い、話し度い、無性に
→特攻兵の遺書、世界記憶遺産に申請 鹿児島・南九州 - 朝日新聞デジタル

posted by いさはやせいかつ   at 08:57 | Comment(0) | 行事・出来事
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