掛け軸のカレンダー 6か月
バブルの頃 取引からいただいたものです。
12か月 丸山応挙作の 絵が描かれています。
6か月 日本の心 各派 管長 師家
墨蹟
干支の風呂敷です
食卓の テーブルセンターとして使っています。
お正月には ・・・
元旦には 食べることの準備以外に
「仕事など何もしてはいけない。」と言われました。
大みそかに、寝具や衣類は、すべて新しいものに交換して
おせち、お雑煮などの食べ物も、正月用の食器も
すべて暮れのうちにすべて 準備をすませます。
元旦は、窓も、戸棚も、タンスも 開けてはいけない。
と言われてきました。
正月の服装に着替えて、家の中のカレンダーの表紙をめくって
神棚、仏壇、三宝さん、事務所の鏡餅でお参りします。
食卓に座り、おめでとうございます の挨拶をして
お屠蘇で 乾杯。
おせちをいただきます。
それから 着物を着て、神社にお参りに行きました。
昼間は、トランプ、花札、百人一首、ゲームなどをして遊びました。
その習慣を、次世代に引き継がなければ、と思いながら、
なかなか 思うようにはいきません。
私たちが子供のころには、そのほとんどを、
母が 行ってきたのですね。
昔の人は 偉かったのだな〜 と思います。
炊事、洗濯、掃除、すべての道具が
今とは異なっていて、
時間も、労力もかかっていましたしね。
毎年、同じことを考え、
昔の人の苦労を 思い描いています。
本年も お引き立てのほど
よろしくお願いします。