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2014年07月06日

社長はお茶くみ業松下幸之助氏一日一話

 松下幸之助氏 一日一話

 7月 6日 社長はお茶くみ業

戦後、世間一般の風潮として、社長の言うことだからといって、
それがスッと聞かれるというわけにはいかなくなった。
だから形の上では命令することがあっても、
実質はお願いするという気持を心の内に持たなくては、
社長の職責がつとまらなくなったわけである。

そういう心持になったなら、
社員の人が仕事をしてくれれば
「いやどうもありがとう、ほんとうにごくろうさま、まあお茶でも一杯」
ということにもなる。
そういうことから、以前私は、社長は“お茶くみ業”だと考え、
人にも話したことがある。
もちろん実際にお茶くみをするわけではないが、
そういう心持になることが大切ではないかということである。
posted by いさはやせいかつ   at 08:06 | Comment(0) | 名言・格言
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