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2018年05月09日

知って得する賢い魚の食べ方2

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知って得する賢い魚の食べ方 2018・5・6放映
TV 健康カプセル!ゲンキの時間 

魚の脂と、肉の脂は、どう違うのでしょうか?
煮てから冷めると
魚の脂は、茶色で 液体です。
 肉の脂は、白く固まります。

魚は、不飽和脂肪酸を多く含んでいて、
肉は、飽和脂肪酸が多く
血液の中でも、同じ働きをします。
それで、魚は血液がサラサラになります。

さて、昨日の、かつお節のことです。
毎日、魚を食べるためには、調理便利です。
かつお節には、荒節と枯節があります。
荒節は、味が 濃い。
枯節は、発酵させているので
噛むと甘味が広がります。

イノシン酸(旨味成分)・・・細胞を活性化して新陳代謝アップを行う。
環状ジペプチド・・・抗酸化作用、抗菌、抗ウイルス作用

必須アミノ酸(9種)・・・体内で合成できないアミノ酸
かつお節には、9種類すべて含まれます。
必須アミノ酸の効果は、
疲労回復・貧血改善・精神安定・
肝機能サポート・筋肉活性などがあります。
鰹節は、朝食で食べると、
アミノ酸が全身の代謝回路を目覚めさせます。
朝の味噌汁に、カツオ節を使いましょう。

ちなみに、わが家では、味噌汁だけでなく、
いろんな料理のだしは、昆布とかつお節は小さくして、
3〜4cmくらいのジャコ(いりこ)も入れて
料理の材料としてそのまま食べています。





posted by いさはやせいかつ   at 07:40 | 食べ物等豆知識