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2014年08月08日

子育て四訓 長崎新聞 水や空

「 子育て四訓 」 長崎新聞 水や空 8月8日

乳児は しっかり 肌を離すな
 幼児は 肌を離せ 手を離すな
  少年は 手を離せ 目を離すな
   青年は 目を離せ 心を離すな

最近の、日本の世相は 終戦直後の
 焼け野が原で、食料もない 
  そして、引揚者が あふれていた
あの頃と非常に良く似ている と言われています。

先日、河合隼雄氏の 講演CD
「 現代人とこころ 」を購入して聴いています。

CD1 新しい親子のあり方について
CD2「そばにいるだけ」の深い意味
CD3 科学は人間を幸福にしたか?
CD4 生きるヒントがある「物語」の中の男性・女性
CD5 現代人のこころの中の母性
CD6 文化は今の世の中を癒せるか?

日本人が、語り伝えてきた「昔話」の中には
我々の考え方の基本的なことが、多く入っています。
すでにその頃には、西欧人とは、全く反対の心理が記されている
と河合氏が おっしゃっていらっしゃいます。

多くの西欧人の方たちから、
「今、日本人らしさがなくなってきた。」
と指摘されていますが、
まだまだ、日本人も捨てたものではない。

神戸の震災でも、東日本の津波でも
日本人の行動のすばらしさが 賞賛されています。

「茶道」 「華道」 「武道」 「剣道」 「柔道」
など、なにをしていても、必ず
「 人の踏み行うべき 道 」 を求めてきた 日本人。

「武士道」 「商人道」は、職業人の心得として
幼い頃から、教え込まれてきた、人の道です。

今 ここで、私たち、一人ひとりが
 自分自身を 見直しながら 生きてゆきましょう !!
posted by いさはやせいかつ   at 10:04 | Comment(0) | 名言・格言
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