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2018年11月12日
松下幸之助氏 一日一話
11月12日 立場を交換する
たとえば経営者と労働組合、与党と野党の関係など、
社会では対立して相争うという姿が各所に見られる。
その結果、精神的にいがみ合いがあるばかりでなく、
物事の円滑な進行が妨げられ、
そこから大きなロスが生まれている。
そういう傾向になりがちなのは、
やはりそれぞれが自分の立場中心に
ものを見るからではないだろうか。
自分の立場中心に考えれば、
どうしても自分というものにとらわれて
ものの見方がせまくなり、
全体が見えにくくなってしまう。
だからときに相手の立場にわが身を置く気持で、
お互いの立場を交換して考えてみてはどうか。
そうすることによって相互の理解も深まり、
合意点も見出せるのではないだろうか。
11月12日 立場を交換する
たとえば経営者と労働組合、与党と野党の関係など、
社会では対立して相争うという姿が各所に見られる。
その結果、精神的にいがみ合いがあるばかりでなく、
物事の円滑な進行が妨げられ、
そこから大きなロスが生まれている。
そういう傾向になりがちなのは、
やはりそれぞれが自分の立場中心に
ものを見るからではないだろうか。
自分の立場中心に考えれば、
どうしても自分というものにとらわれて
ものの見方がせまくなり、
全体が見えにくくなってしまう。
だからときに相手の立場にわが身を置く気持で、
お互いの立場を交換して考えてみてはどうか。
そうすることによって相互の理解も深まり、
合意点も見出せるのではないだろうか。
2018年10月26日
2018年08月09日
2018年08月05日
2018年08月01日
身をもって範を示す
松下幸之助氏 一日一話 8月1日
指導者というものは、
いろいろなかたちでみずから信じるところ、
思うところを人びとにたえず訴えねばならない。
と、同時に大切なのは
そのことを自分自身が身をもって実践し、
範を示すようにつとめていくことであろう。
“百日の説法屁一つ”
ということわざもあるように、
どんなにいいことを説いても、
その成すところがそれに反していたのでは、
十分な説得力は持ち得ない。
もちろん、力及ばずして
100%実行はできないということもあろう。
というよりそれが人間としての常かもしれない。
しかし、身をもって範を示す
という気概のない指導者には、
人びとは決して心からはしたがわないものである。
![かもめkamo11 image011[1].jpg](http://seikatu.b1388.jp/image/82A982E082DFkamo1120image0115B15D-thumbnail2.jpg)
松下幸之助氏 一日一話 8月1日
指導者というものは、
いろいろなかたちでみずから信じるところ、
思うところを人びとにたえず訴えねばならない。
と、同時に大切なのは
そのことを自分自身が身をもって実践し、
範を示すようにつとめていくことであろう。
“百日の説法屁一つ”
ということわざもあるように、
どんなにいいことを説いても、
その成すところがそれに反していたのでは、
十分な説得力は持ち得ない。
もちろん、力及ばずして
100%実行はできないということもあろう。
というよりそれが人間としての常かもしれない。
しかし、身をもって範を示す
という気概のない指導者には、
人びとは決して心からはしたがわないものである。
![かもめkamo11 image011[1].jpg](http://seikatu.b1388.jp/image/82A982E082DFkamo1120image0115B15D-thumbnail2.jpg)
2018年07月29日
力の限度にあった仕事を 7月29日
松下幸之助氏 一日一話
2、3人の人を使っての個人企業の経営者としては
立派に成績を上げたけれども、
10人、20人と人が増えてはもうやっていけないという人もあろう。
このことは、ひとり経営者についてだけでなく、
部とか課の責任者、
さらには一人ひとりの社員が仕事と取り組む上での
心構えといった点で大事な教訓を含んでいると思う。
それは一言でいえば、お互いが自分の能力を知り、
その上に立って自己の適性というか、
力の限度にあった仕事をしていかねばならないということである。
自分の能力を常に検討し、
適性にあった仕事をしていくということになってこそ、
自分自身、ひいては会社や世の中にも
貢献することができると思うのである。

松下幸之助氏 一日一話
2、3人の人を使っての個人企業の経営者としては
立派に成績を上げたけれども、
10人、20人と人が増えてはもうやっていけないという人もあろう。
このことは、ひとり経営者についてだけでなく、
部とか課の責任者、
さらには一人ひとりの社員が仕事と取り組む上での
心構えといった点で大事な教訓を含んでいると思う。
それは一言でいえば、お互いが自分の能力を知り、
その上に立って自己の適性というか、
力の限度にあった仕事をしていかねばならないということである。
自分の能力を常に検討し、
適性にあった仕事をしていくということになってこそ、
自分自身、ひいては会社や世の中にも
貢献することができると思うのである。