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2022年10月24日
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2022年10月20日
2022年10月17日
早いもので、10月も半ばがすぎました。
猛暑に見舞われて、味噌作りも 温度管理が 難しい年でした。
皆さん ほぼ、味噌も付き終わっていますが、
今から先 冬場には 味噌を作られるの方は
少分量になってくるのではないでしょうか?
「麦30Kg分は 多すぎます。」という声も お聞きします。
味噌麹は、麹が 増えて 麦、または 米の表面に
広がってゆき、一面 真っ白に麹の花がつくものです。
麹菌は、多い方が 失敗なく よくつきます。
「余ったものは 冷蔵庫に入れて 来年に使えますか?」
とも よく聞かれますが、
来年は、菌力が 弱くなっていますので
「今年の味噌菌は、1袋全部 今年に、お使い下さい。」
とお勧めしています。
美味しい 良いお味噌が できますように。
2022年10月12日
「麹」 は、日本で育まれた素晴らしい食品です。
肉や魚に、混ぜて数時間おき、料理をすれば、味に深みが出ます。
今、新型コロナ で大変な時期に 食卓に自然を !!
ぜひお試しください。
米こうじで 塩こうじの作り方
乾燥米こうじ200g 塩60g 湯冷まし300g
1 米麹を両手で、しっかり、もみほぐします。
2 塩をまぜ、両手で、握り込みます。
3 握った手の形が、残る位になると、湯冷ましを入れて
手のひらで、よく、すり合わせます。
4 常温で、1日に1回、かき混ぜます。
5 7日〜10日で、出来上がります。
6 冷蔵庫で、保存してください。
料理の隠し味として、お楽しみ下さい。
#塩麹 #乾燥麹 #米麹 #手作り #自然食
2022年10月10日
甘酒を 自分で作ってみませんか?
電気釜でできます。
甘酒を 毎日のお料理に 砂糖の代わりに使うと
味にコクと深みが 出てくるので
喜ばれますよ。
甘酒の作り方
乾燥米麹200g
もち米ご飯200g
湯冷まし600CC
◎ご飯を60度位までさまし、
電気釜に材料を入れ、混ぜ合わせます。
◎夏は蓋を開けたままで、上に綿ふきんをのせ
冬は保温のスイッチなどでこまめに調節し
温度を50度〜60度に保ちます。
◎10〜15時間で、出来上がります。
◎冷蔵庫で保存してください。
65度で菌が、死滅しますので、ご注意下さい。
お好みで牛乳、レモン汁、生姜汁等を加えます。
麹菌は生き物ですので清潔にお取り扱い下さい。
#甘酒 #乾燥米こうじ #手作り #電気釜
#発酵食品 #麹菌
#食卓に笑顔を #昔ながらの自然の力で支えます
2022年10月08日
2022年10月02日
「台風だ」だとか、「新幹線」だとか 言っているうちに
いよいよ 10月がやってきました。
台風が過ぎるたびに 秋の気配が近づいてきます。
四季がはっきりしている日本の自然というのは、
「日本人の心」を育ててくれています。
とはいっても、近年は、災害の被害が 大きくなっています。
子供の頃聞いた「水を制する者は、国を制する。」
という言葉が、突然 浮かんできました。
被災地の皆様、お身体にお気をつけて お過ごしください。
秋から冬になれば、弊社では、たくあん漬の 「黄金」のシーズンです。
今年も 皆様 よろしく お願いします。
「黄金は 大きいので 大根10Kg位のものを」
というご要望によって
「ミニ黄金」を 好評新発売いたしました。
家庭菜園で、毎日楽しみに、花や野菜を育ててらっしゃる方
大根10本位で、たくあんを漬けて 楽しんでください。
#たくあん #ミニ黄金 #家庭菜園 #手作り #大根
#西九州新幹線 #台風 #諌早生活食品 #水を制する者は国を制する
2022年09月27日
盆過ぎから9月が、味噌作りの最盛期でしたが、
ここ数年は、温暖化のために
10月まで、味噌作りがずれこんできました。
室温が高いと、こうじの温度が上がりすぎます。
ご注意ください。
長崎県では、昔は、麦が9割で大豆が少なかったのですが、
父が大豆を5割に増やすように勧めてきました。
分量は、麦1斗(15Kg) 大豆 54.5Kg 食塩 5.1Kg
麦を水洗し、3時間水につけて、水切りして、
蒸気で20分蒸し、上下入れ替えて20分蒸します。
盛蓋で、種麹を混ぜて、種付けします。
湿度 70%〜80% 温度 26〜27℃で
三日三晩 種付けをして、麹が出来上がります。
大豆 54.65Kgを水洗して、1晩水につけて、
水切りし、5時間煮ます。
こうじ、煮大豆をつぶして、食塩を混ぜ、種水で 硬さの調整をし、
カメに仕込んで、1か月で出来上がります。
手間がかかりますが、
昔ながらのおいしい お味噌を、いただきましょう。
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