羽生結弦選手が、
金メダルへの想いを、語っていらっしゃいます。
フェイスブック 「切なくて悲しくて」さんの 2月18日投稿より
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緊張しました。
やっぱり五輪はすごいと思った。
結果はすごくうれしい半面、自分の中で悔しい。
金メダルの実感が沸かないこともありますが、
震災からの復興のために自分に何ができたのか分からない。
複雑な気持ちです。
(震災の当時)スケートができなくて、
本当にスケートをやめようと思いました。
生活するのが精いっぱいというなかで、
大勢の人に支えられてスケートを続けることができました。
金メダルを取れたのは、被災した人たちや
支えてくれた人たちの思いを背負ってやってきたからです。
将来、プロになったとき、
震災からの復興のために何かできればと思っています。
金メダリストになれたからこそ復興のためにできることがあるはずです。
これがスタートになると思います。
羽生結弦
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何事か 大きな試練を、乗り越えたとき、
自分自身の 心との 戦いに 勝った時
人は、素晴らしい 力を 出せるのですね。
それは、我々、誰でも
身近な 自分の日常生活の なかで、
おきてゆくものだと思います。