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2014年02月27日

2/28(金)心を働かせる 職場の教養

 製造業を営むS社では、設備投資を始めたばかりの時期に、
仕事の注文が途切れて、明日の仕事がないという事態に追い込まれました。
 少なくとも、工場で働く二百人の従業員を休ませなくてはなりません。
深刻な事情に、会社全体が暗く、うち沈んだムードになりました。
 その日の夕方、Y社長は、「皆が一生懸命やってくれているのに、
こんな事態になって申し訳ない」と、幹部社員に胸の内を告げました。
そして、「ただ落ち込んでいてもしょうがない。
皆で会社が良くなるように願おう」と言ったのです。
 会議室は静まり返り、Y社長と二十人余りの幹部社員たちは、
心の中で、会社の将来について思い続けました。
翌日、工場は稼働できませんでしたが、午後に大量の注文が入って
次の日から、大忙しになったのです。
  
 注文が入ったのは、偶然かもしれません。しかし、ただ心配していても、
事態は好転したでしょうか。人間には、体を動かす働きとともに、
心を動かす働きもあります。
運命は自らまねき、境遇は自ら造るのです。

今日の心がけ◆プラスの方向に心を働かせましょう

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posted by いさはやせいかつ   at 17:34 | Comment(0) | 名言・格言

乾燥米こうじ1Kg.JPG


乾燥麦麹1Kg表諫早の命2013112309250002[1].jpg


麦こうじ乾燥いさはやのいのち
  米こうじ乾燥いさはやのいのち 
ごひいきにお願いします。
各1Kg 200g 

麦味噌・・米味噌・・甘酒・・塩こうじ・・醤油こうじ・・等・・・

   思いのまま、 お料理に、スイーツにと、 お使いください。


  麦 味 噌 の 作 り 方
乾燥麦麹1kg 大豆1kg 塩500g 出来高約4kg

1 大豆は、新しい上品質の物を購入して下さい。
2 仕込みの前日大豆を洗い3倍の水に12〜18時間浸します。
3 水を取替え、ひたひたの水で3〜5時間あくを取りながら
  指でつぶれるくらい柔らかくなるまで煮ます。
4 乾燥麦麹1kgに500?の40度以下のぬるま湯で手早く
  混ぜ40分間戻して、塩をまんべんなく混ぜ合わせます(塩切り)
5 大豆は熱いうちに、ざるで煮汁を切り、ペースト状に潰します。
6 大豆と麹をまんべんなく混ぜあわせ、煮詰めておいた煮汁を、
  種水として加え、小指がすっと入る位の柔らかさにします。
7 容器を洗いアルコール消毒し、底に塩を一つまみ振り入れます。
8 おにぎり大の団子を、容器の中に投げつけ、1段ごとに
  手で押さえこみ空気が入らないようにし、これを繰り返します。
9 最後に上に塩を振りかけ、カビの発生を防ぎます。
  ポリ袋を閉じて、重しをします。
  途中で上下を入れ替えます。(天地返し)
10 約6カ月で出来上がります。


posted by いさはやせいかつ   at 16:01 | Comment(0) | 商品ご案内

2/27(木)レンガを積む仕事 職場の教養

 数々の映画を大ヒットさせた、スタジオジブリの宮崎駿氏が
昨年、長編アニメーション制作からの引退を表明しました。
 宮崎氏のアニメーション作りは、二年にも及ぶ長丁場の上、
三百人ものスタッフを動かし、千五百に及ぶカットを一カットずつ
丁寧に仕上げていきます。
その工程を、氏は「レンガ積み」に例えます。
 アニメーターが描いた絵を手直ししながら、
宮崎氏は、四六時中「面倒くさい」「面倒くさい」
という言葉を漏らします。
「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦い」であると、氏は言います。
「世の中の大事なことは、たいてい面倒くさいんだよ」と語る氏。
面倒な作業に手を抜かなかったところに、大きな成功があったのは、
いうまでもありません。
 私たちの日常でも、「面倒くさいこと」はたくさんあります。
その一つひとつから逃げずに、真正面から向かう時、
その物事が完成するのです。
 
 自らを成長させるため、目の前のレンガを丁寧に積み上げていきたいものです。

今日の心がけ◆面倒なことに向き合いましょう

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posted by いさはやせいかつ   at 15:27 | Comment(0) | 名言・格言

2014年02月26日

黄金二斗-2  20120206.jpg


黄金四斗-2  20111218.jpg


もうすぐ 春ですね。
 たくあん漬けの本シーズンは、そろそろ終わりになってきました。
  これからは、春大根で、漬けてゆきましょう。
家庭菜園で作った 大根で、
 おいしい漬け物を 楽しんでいらっしゃる方が
  増えているお話を聞きますと
なんだか 楽しくなってまいります。


posted by いさはやせいかつ   at 08:44 | Comment(0) | 商品ご案内

2/26(水) 腰を入れる 職場の教養

「腰」という字は、体を表す「月」と、
大切な部分であるという意味の「要」が合わさって作られています。
 腰を痛めてしまうと、思い通りに動けなくなることを考えると、
まさに腰は体の要といえるでしょう。
 そして、それは身体面だけでなく、精神面においても同様のことがいえます。
腰が軽い、腰が低い、腰を入れるなど、多くの慣用句に象徴されるように、
腰は精神面においても要といえるのです。
 元気や活気がない人は、腰に力がなく、姿勢が乱れがちです。
それに対して、イキイキしている人は、腰がまっすぐに伸び
凛として、姿勢も美しいものです。
 やる気は姿勢に表れます。元気が出ない時、
まずは自分の姿勢を見直してみましょう。
姿勢の乱れを直すことで、やる気もおのずと漲るのです。

「姿勢は気力の第一歩」です。逃げ腰、弱腰、及び腰にならないよう、
日頃から腰をまっすぐに伸ばして、美しい姿勢で生活したいものです。

今日の心がけ◆美しい姿勢を保ちましょう

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posted by いさはやせいかつ   at 08:23 | Comment(0) | 名言・格言

2014年02月25日

高菜素四斗2011121814560001[1].jpg


高菜漬は、昔から、九州地方で
 緑黄色葉物の 漬物として 保存食で、おなじみです。
今から、春、3〜4月頃にかけて、
  高菜漬の素 をお使いいただいています。

緑黄色野菜が不足しがちですので 
 高菜漬の、緑色鮮やかな「新漬け」のうちに、食べて
  ビタミンの補給を 致しましょう。
一年漬けた 「古漬け」は、乳酸発酵しますので、
 独特の風味がでてきます。
新漬けも古漬けも、チャーハンにしますと
 どちらも、おいしく食べていただけます。

posted by いさはやせいかつ   at 09:55 | Comment(0) | 商品ご案内

2/25(火)人生の行方 職場の教養

T氏は、生まれた時から父親がいません。
母一人子一人の、とても貧しい家庭で育ちました。
母親が再婚して、二人の妹ができますが、
T氏が小学校に上がる時に、母親も蒸発して行方不明になってしまったのです。
 その後、義理の父親も蒸発し、残された兄妹三人で生活を続けました。
周囲の大人が、孤児院へ入ることを勧めましたが、
兄妹が離れ離れになることを拒んだ氏は、工事現場で働きながら、
二人の妹を必死に養っていきました。
 後に氏は、四十数年ぶりに、蒸発した母親と再会します。
T氏は、苦労した過去のことはすべて水に流して、
自分を生んでくれたことに感謝をしながら、親孝行をしました。
T氏は、これまでの半生をこう振り返ります。

 「捨ててくれた両親がいたから自分も強くなれました。
守らなければならない妹たちがいたから、道を外れることもなく、
自分を抑えることができました。」

 ものの見方、捉え方によって、人生は大きく変わります。
たとえどのような環境にあっても、
物事をプラスに転換できる、好転思考を養いたいものです。

今日の心がけ◆苦境をプラスに転換しましょう

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2014年02月24日

2/24(月)為せば成る 職場の教養 概要

スポーツや芸能など、第一人者といわれる人が、
偉業を成し遂げたというニュースに接した時
私たちの受け止め方は実に様々です。
前向きに受け止める人、
 他人事として眺めて終わってしまう人。
米沢藩の第九代藩主・上杉鷹山は、
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 
  成らぬは人の 為さぬなりけり」と遺しました。
目の前に立ちはだかる困難が大きいほど、
一歩目をしっかりと踏み出して、
まず動いて見ましょう。 
  まずやってみましょう。

今日の心がけ◆まずやってみましょう

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2014年02月23日

私の、倫理法人会の「職場の教養」との出会いは、
ネットを始めた頃、「稲盛和夫」の検索語で 出てきたサイトの方が、
ず〜と、投稿していらっしゃる文章がありまして、
毎日読み込みにゆきました。
全文入力されていましたので、投稿の様子から、
大変だろうな と感じていました。
倫理法人会のお誘いを受けて、それが「職場の教養」という小冊子だと知りました。
私も、最近は、隣のキーを打つことが、あまりにも多くなりまして、
要約して、入力しましょうか? と思いますが
それはそれで、また、時間を 費やしています。


2/23(日) 共に育つ瞬間  職場の教養 要約

禅の言葉に「啐啄(ソッタク)の機」という、師匠と弟子の関係を表す言葉があります。
「啐」は殻の中で雛がつつく音、「啄」は母鶏が殻をかみ破ること。
電気工事会社のS社では社長が、社長自らがトイレ掃除をしていました。
Y君は、その姿が、水道工事事業を営む、父の姿に重なり、
社長に懇願して、共にトイレ掃除を行いました。
社長には、「人としての、優しさや、気遣いを持った社員を育てたい。」
という熱い願いがありました。
Y君の背中に、頭を下げながら、
”よくぞわが社に”と目頭を熱くする社長でした。

今日の心がけ◆信頼し合える関係を築きましょう

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posted by いさはやせいかつ   at 09:31 | Comment(0) | 名言・格言

2014年02月22日

今日からは、
倫理法人会の冊子「職場の教養」を、出してゆきましょう。

2/22(土)あきらめない 職場の教養 要約

四十歳を迎えたYさんは、真面目に仕事に取り組んできましたが、
心が折れそうになることも 多々ありました。
中学生の息子は、野球部一度もレギュラ―になったことがないのですが
「高校ではレギュラーになるかもしれない。」と、がんばっています。
Yさんは、ハッとさせられました。
心が折れそうになった時こそ、
「必ず成功させる、必ずやり抜く」という
強い決意を持って、仕事に取り組んでいきましょう。

今日の心がけ◆自分を信じて努力しましょう

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posted by いさはやせいかつ   at 09:19 | Comment(0) | 名言・格言