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2024年12月04日

たくあんをトッピングに

たくあんでサラダを

たくあんの栄養が優れているのはどうしてでしょうか?
◎大根を塩漬けしますので、ビタミンB1ビタミンCなどの水溶性ビタミンが失われにくくなります。
◎発酵することによって、乳酸菌などの善玉菌が豊富になって、腸内環境を整える効果が期待できます。
◎生の大根よりも食物繊維が多いため、腸の働きを活発にしますので、便秘の解消に役立ちます。
たくあんを料理のトッピングとして、いろどりを加えたり、料理の具材として、加えたり、いろいろお試しください。
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2024年12月02日

たくあん入りのお寿司

黄金

たくあんにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか?
たくあんは日本の食卓には欠かせないものですが、栄養も豊富に含まれています。大根を塩漬けして、発酵させますので、生の大根よりも、栄養価が高まっているようです。
◎食物繊維は、腸内環境を整える効果がありますので、便秘の解消にもなります。
◎ビタミンB1は、糖質の代謝を助け、疲労回復にも効果的です。
◎ビタミンCは抗酸化作用がありますので、美肌効果や、免疫向上に役立ちます。
◎カリウムは体内の余分なナトリウムを排出する働きがあります。
◎GABAは精神を安定させ、リラックス効果が期待できるアミノ酸です。
このように素晴らしい栄養を含んだたくあんを、昔からずっ〜と食べていたのですね。体にいいこと続けましょう!!
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2024年11月16日

米麹甘酒炊飯器 DSC_7157 (2)ー2.jpg


米麹塩麴 DSC_0622 (3).JPG

諫早生活食品の乾燥米麹は、国内産の検査白米と国内産の種麹菌で作った、生麹を乾燥させています。
原料米の芯まで麹菌が入り込んでいるので、発酵がスムーズに進みます。今人気の塩こうじや、甘酒、味噌を手作りして、お料理のレパートリーを広げましょう。ご家族の健康のお役に立たせてください。
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2024年11月12日

ぬか漬の素

ぬか漬けの野菜

ぬか漬けの素を使って、簡単にぬか漬ができますよ。
ぬかの中に、昆布、唐辛子、ミョウバン、甘草等が入っていますので、おいしいぬか漬けがいただけます。
ぬか床の中には、健康のためにも、昆布や生姜、ニンニクなども一緒に漬けて、お野菜とともに食べることをお勧めしています。また リンゴや、茹でこんにゃくも意外とおいしいですよ。​​​​​
ぬか漬けにしたお野菜を、ポテトサラダ、サンドイッチ、シチューなど、普段のお料理にアレンジしてお使いください。生の野菜よりも、ちょっと風味のある味わい深い味になります。

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2024年11月02日

たくあんトング付き

黄金四斗

日本は、発酵の文化の国です。発酵とは、微生物が食品に含まれる成分から、新しい物質をつくりだすことです。欧米では、ヨーグルトやチーズが作られましたが、日本では、お酒や味噌、漬物などが主な発酵食です。
たくあんは、大根に含まれる糖分を、乳酸菌が分解して乳酸を作ることで、あの独特の酸味や風味をだしています。これからも大切に守ってゆきたいとおもいます。

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2024年11月01日

たくあん 切身

黄金です

昔は冷蔵庫がなかったので、食品を保存する方法として、発酵が考えられました。
たくあんは、シャキシャキとした食感と独特の風味を持っていますが、
この味や食感には、発酵という自然の力がかかわっています。
自然は素晴らしい力を持っていますね。
それを上手に採り入れて生かしている、人間って 素晴らしいとおもいませんか? 

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2024年10月30日

だいこん干し

黄金です

長かった残暑もすぎたようで、たくあん作りの季節がやっとやってきました。
たくあんは、臨済宗の沢庵和尚が、大根を塩漬けにしたことから「沢庵漬け」と呼ばれたといわれています。
たくあんは、日本の代表的な大根のぬか漬けの漬物で、ご飯のお供やお茶うけとして親しまれています。
鮮やかな黄色で、その食感と、塩味と甘みのおいしさが特徴です。
お弁当の中にも、おかずとして入れられていますので、皆さんも、食べていらっしゃることと思います。ご自分でも、作って見られませんか?
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2024年09月18日

白味噌菌と田舎味噌菌です

白味噌のこうじ

米麹を混ぜています


まず、白味噌菌とはどんなものでしょうか?
1)甘みが強い味噌ができます。
2)短期間で発酵されるため、色が淡く、軽い風味が特徴です。
​3)主に、関西地方で使用されます。
​4)白味噌菌は、米味噌用ですが、長崎県では、白味噌菌で、麦みそを作っています。

そして、諫早生活食品の白味噌菌はさらに
1)味噌用全般に使用されます。
2)糖化力が強いので、甘みが引き出されて、風味豊かな味噌が作られます。
​3)麹の色が真白で、きれいな胞子の麹がつきます。
​4)麹菌が米や麦の中まで早く浸透するので、発酵がスムーズに進みます。
5)褐変性がないので、出来上がりの味噌も淡い色をたもちます。

このようにいろんなよい点を持った麹菌ですので、皆様、ぜひごひいきに お願いいたします。
今、9月も下旬に入ってきています。温暖化によって、味噌つくりの時期もずれ込んでいますが、温度管理に十分ご注意の上、おいしいおみそで、我が家の味をお楽しみください。

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2024年09月17日

煮大豆

味噌搗き機

味噌玉

味噌作りは、大変な作業です。昔の人たちは、なんでも、自給自足で、味噌も手作りでした。とても偉かったですね。さあ、作ってみましょう。

材料 
大豆10kg 麦麹2斗(前記で作った麹)食塩5・4kg 
作り方 
?大豆を水洗いして1晩水に浸ける。
?水切りします。
?大きな釜に入れ、水をたっぷりに入れ、吹きこぼれないように、5時間煮ます。
?煮大豆をざるに移し、大豆と、種水に仕分けます。
?ポリシートに麹を平らに広げ。その上に大豆を広げ、食塩をまきます。
?種水を適度に散布して、混ぜます。
?手で握りしめて汁がしたたる位がちょうどよいようです。
?味噌搗き機か、ミキサーでよくつぶして、丸めます。
?水で洗って乾かしておいた壺に、打ちつけるように入れ、空気が入らないようにします。
?表面を手のひらでたたきつけ、上にポリシートを張り、押しふたをして、重しをのせます。
?1ヶ月くらいから食べ始めます。
皆様がよくいわれる言葉は、「自分が作った味噌が、一番おいしいですね。」ということです。さあ試してみてください。
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白味噌菌 DSC_1834-2.JPG

サンケスト500 DSC₋1756ー4.JPG

蒸し器

もろぶた

材料 丸麦20kg 白味噌菌1袋(2斗) サンケスト500g
※サンケストは、炭酸カルシウムです。味噌や漬物の酸味を中和することで、品質がいたまないようにいたします。ぜひお使いください。

作り方 

1 朝、麦または米を洗って、3時間水につけて、ざるで水を切ります。
2 もろぶたは、熱湯で雑菌 消毒し、乾かしておきます。
3 麦または米をセイロまたは蒸し器に盛って、蒸します。20分で、上下を入れ替えます。
4 セイロで蒸した麦または米を、ポリシートの上に広げ、40℃に冷ましてから、かまぼこ状に盛ります。
5 味噌菌をふりまき、よく混ぜ、サンケストを混ぜます。
6 室内を、室温27〜28℃、湿度80〜90%くらいに調整して、毛布をかぶせておきます。冬場は、こたつの中に入れて、温度調整します。
7 翌朝、温度が上がっているので、中央に溝をつけます。午後、再び温度が上がるので、溝2本をつけます。
8 3日目の朝、胞子がついて、真白な麹ができています。
9 外に出して、天日乾燥をさせます。

大変手間がかかります。いつも思うのは、「昔の人は 偉かった。」ということです。
今の人も、負けないで、頑張りましょう ・・・!!

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